アンサーはテレビアニメ『3月のライオン』の主題歌として書き下ろされ、配信限定シングルとして2016.12.21にリリース。その後2019.7.10にリリースされたアルバムaurora arcの10曲目に収録された曲。

3月のライオンも藤くんの好きなマンガ。

白泉社発行のヤングアニマルにて連載中の羽海野チカによる将棋漫画。

ピクシブ百科事典より

多少のデフォルメをまじえつつ、勝負の世界に生きる棋士達の様子が時にはシビアに、時にはコミカルに描かれる。

ピクシブ百科事典より

東京下町の若き将棋のプロ棋士と3姉妹を中心に、心に傷を負いながらも他者との交わりの中で癒されていく人々の姿を描く。

ピクシブ百科事典より

3月のライオンとは2014.11.28にリリースされた『ファイター』で最初に楽曲提供をしているので、今回で2度目。作者の羽海野チカさんとBUMP OF CHICKENの対談が2017年1月号のCUTで掲載された。

羽海野さんは

漫画を描いている間はずっとバンプさんの歌を聴きながら描いてきて、私の漫画の中にはもう世界観が溶け込んでいたのですが、こうやって歌をいただいて、私も漫画を描かせていただいて、こんな幸せな国にまで来れると思ってなかった。

2017年1月号のCUTより

と話している。

そしてCUTの編集者のコメントがこちら

“BUMP OF CHICKENの音楽が伝えてきたことと、『3月のライオン』が伝えてきたことの間には、あまりにも特別な、奇跡的とも言えるような共通点があるからである。

『3月のライオン』の主人公は、幼い頃に事故で父と母と小さな妹を失い、心に傷を負ったまま将棋のプロ棋士となり、孤独な生活を送っていた少年・桐山零。2007年に『ヤングアニマル』で連載がスタートして以来、この作品を読みながら、個人的に僕は、自然と心の中でBUMP OF CHICKENの音楽が鳴るのを感じていた。たとえば生きている意味を見失ったまま生きることに導かれる零の姿に“ハルジオン”を、戦う棋士の性としてまわりのモノを喰いちぎってでも生きる道へと手が伸びてしまう零の姿に“ギルド”を、引き取られた幸田家のなかに存在しているだけで義理の姉弟たちの命を押しのけてしまうことに気付き家を出た零の姿に“カルマ”を、僕は重ね合わせながら読んだのである。そして川本家の3姉妹や「放課後将棋科学部」の人々などとの交流のなかで生きる意味や喜びを取り戻していく零の姿と、消えない悲しみや痛みがあるからこそ“HAPPY”や“ray”といった強く明るい楽曲を生みだしてしていく近年のBUMP OF CHICKENの姿は、もはや自分の中でもどちらが先かわからない形で重ね合わさっている。

もちろんこれらのBUMP OF CHICKENの楽曲と『3月のライオン』の物語は、勝手に僕が重ね合わせているだけで、直接的に影響を及ぼし合っているわけではない。しかし偶然に共通点を持っているわけでもない。お互いがお互いのファンであることは確かだが、そんな単純なことでもない。敢えて言葉にするなら、「生きること」に同じ真剣さで向き合って表現活動をしている両者が、必然的にシンクロしているということである。”

rockin’omサイト Cut編集部日記より

藤くんはいつも人や人生の核となる、根源の部分を唄っているのだけど、この3月のライオンとのコラボレーションということで、このアンサーもやはり核心的なそして確信的な曲になっている。

それでは歌詞を見てみよう。

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